出展者紹介
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製品・サービス
平面である型板ガラス(片面に模様が施されているガラス)の模様をいかしたまま、加熱して湾曲させ、器やランプシェードに利用する方法を考案しました。(特許出願中)
大きな設備を必要とせず低コストで、最小1枚単位より器など製作することが出来る。
日本では昭和40年前後が型板ガラスの生産が全盛期で、70種類もの様々な日本文化を感じることの出来る情緒ある模様が施された型板ガラスが生産された。
しかし、数十年前にほとんどの型板ガラスは廃盤。さらに昭和以前に建設された家屋の解体の際、型板ガラスも廃棄処分されてしまうのが通例であった。
日本オリジナルの型板ガラスを廃棄処分してしまうのは「もったいない」。
そこで、型板ガラスの加熱による加工方法を確立し、器やランプシェードを制作することにより、以前の使用方法より更に魅力的に、思い出のある型板ガラスを再び生活の傍らに蘇えらせるアップサイクルを提案をしています。
昭和の型板ガラスをアップサイクルしたペンダントランプランプ