SPARKN上ではコンテストの開催という形で課題を公開することができます。コンテストにはユーザーから提案が寄せられ、集まった提案の中から開催者が最も優秀だと考える提案を選ぶと、その提案者に賞金が自動分配される仕組みになっています。賞金の設定によってモチベーションの高いユーザーが集まるため、課題に対する良質な解決策が数多く集まります。また、目先の課題解決だけではなくコンテストを通じて関係人口を増やすことにより、中長期的な協力者・ファンの獲得とブランディングを実現します。
現在ステーブルコインで賞金の配布を行っていますが、今後は企業や自治体等個々の独自ポイントを導入する予定です。利用者は、コンテストの賞金はもちろん、クエスト機能としてボランティア活動や地域貢献などを通しポイントの獲得が可能です。ポイントは、体験型コンテンツや限定品、証明書として使用できるNFTなど、お金では買えない特別なサービスと交換することができます。
関係人口の増加やブランディングが可能な現サービスを主軸に、コミュニティとしてのつながりを強化し、埋もれた価値の発掘や魅力の再発見ができるような金融インフラの構築を目指します。

12/25現在、賞金総額61万円、17コンテストが開催されています。
広島県三原市・安芸高田市などの自治体から、庄原DMOや広島ホームテレビといった観光やメディア業界まで広く活用されています。コンテスト開催者の声を一部紹介します。
・思いもよらないアイデアが多数寄せられ、驚いた
・役所内の反響が大きく、現場の指揮が高まっている
・予想を超える勢いでアイデアが寄せられ、SNSなどでも反響があった
・低予算でパフォーマンスの高い関係人口作りに寄与している
・代理店等と比べ、安価で素早くたくさんの提案が得られ、非常に便利
・客観的視点はもちろん常識を疑う視点での提案も多く、とても面白い